2019年04月08日
ポリティカル・マザーザ・コレオグラファーズ・カット、4/7観劇レポ!
ポリマザ観劇
どーも、なぎさです!
前衛的で抽象的な舞台だったので、何を表現しているのかととにかく考えながら見る舞台でした。
大人しく見る必要はないということでしたが、この舞台をノリノリで見るというのは難しいなーと感じました。
着席スタイルというのもあるし、音楽や物語についての前情報がほぼ何もないなかで内容を理解しようとするとまずそちらに気が行ってしまう。
応援上映的な盛り上がり方もできるかもしれないけど、応援上映って基本的にリピーターが足を運ぶものだと思っているので、初見でその盛り上がり方へのハードルは高い。
ということで、大人しく見てきました。
客層は95%位がたっちゃん目当てかと。
たっちゃんが登場すると同じタイミングで双眼鏡を持つ手が上がったので。笑
では、本日のKAT-TUN!
ポリティカル・マザーザ・コリオグラファーズ・カット!
たっちゃんの目のメイク、全く気づかなかった…。笑
私の双眼鏡では対応しきれなかったようです。
以下、4/7(日)19時公演レポです!
ネタバレ含みます。
入場時に配布された紙。
18:50、音楽が流れ始める。
18:58、音楽が変わる。
19:04、会場ざわつき、1階席の人が後ろを向くも2階席の私は現象の理由が分からず。
19:05、開演
ライトで「POLITICAL MOTHER」と壁に映し出される。
甲冑を着た人物が切腹するところから物語は始まるのですが、これは日本公演だから?
甲冑というだけで落ちムシャムシャがよぎる。
ステージ床上(1階)にダンサー、その奥にドラム隊。
2階ストリングス、3階バンド&和太鼓&中心にたっちゃん。
ダンサーはもちろんステージ上を動き回るけど、音楽チームはたっちゃん含め位置固定。
私は2階席センターにて観劇したので、ステージとの距離はあるけどたっちゃんの動きは見やすかったです。たっちゃん目当てだとすると1階席(とくに前列)は見づらいかも。
ダンスと音楽の片方もしくは両方がメインになりながら演奏と演技が進んでいきます。
音楽についてはストリングス・バンド・ドラム隊がそれぞれまたは複数メインになったりと分かれるので、たっちゃんはちょいちょい出てくる感じです。
たっちゃんの衣装はグレーのスーツ、ネルシャツ・Tシャツのカジュアル、軍服、白シャツの4パターンだったはず。
登場する度に衣装が替わってて、各衣装は2回ぐらいずつ着てたので、着替えが多かった。
衣装ごとにたっちゃんの演じる人物像に違いがありました。
スーツスタイルでは政治家が聴衆に訴えかけるような感じでスピーチ。声にデスボイス的加工。
カジュアルスタイルでは声を張り上げながら魂を感情を歌にして届ける。ロックやパンクミュージシャンのようであり、デモの先頭に立つような反体制の若者風でもあった。
軍服では独裁者のように民衆に圧力をかけ服従させるようなスピーチ。ここでも声加工。洗脳もしくは逆らえなさから民衆(ダンサー)がたっちゃんの方を向いて伸ばした両腕を上げて崇拝するかのような姿が印象的。ライブCASTでのWorld's ENDを思い出す。
白シャツでは最初は腹部あたりで一つだけ止まっていたボタンを外して腹筋ご開帳。いつ見ても素敵な割れ具合な腹筋。何度も腰をわざとらしく大きく動かす姿は性の解放を表現しているよう。マイクスタンドを振り回す場面もあり、10KsライブでのMOONを思い出す。
さらに上半身裸のまま動物(ゴリラ?)の被り物をしながら演技する場面も。
獣になっちゃうほどの性ってことだったのか???
ただ、黒い動物のかぶり物ってだけでタメ旅熊どんが頭をよぎる。笑
たっちゃんのスピーチも歌も日本語や英語など、既存の言語ではなく、デタラメというかどこの言葉でもない言葉なので、そこから意味を理解しようとするのは無理。
言語として分かるのは、終盤で「WHERE THERE IS PRESSURE THERE IS FOLKDANCE」という文字が出てきたのと、女性が歌う英語の歌がかかるくらいでした。
カーテンコールでたっちゃん初めて1階へ。
充実感に溢れた表情で登場。
鳴り止まない拍手に答えて出演者と共に4回出て来てくれ、4回目では腰をくねらせてふにゃふにゃとタコっぽい動きをすると歓声が。
そして「もうこれで終わりね、勘弁して。笑」というような感じで笑顔で両手を左胸の前で合わせると、またも歓声。
たっちゃんのシャイな感じがめちゃカワ。
ちなみにたっちゃんは客席に向けては一言も言葉を発しませんでした。
言葉で伝える舞台ではなかったので、それも関係してるのかな???
20:25終演
ストリングからは静、たっちゃんやバンドからは動、ダンスからは生と性の抑圧と解放・生活の中での喜怒哀楽と、生命のエネルギーを感じる内容でした。
頭の中はめっちゃカオスだけど、この理解しきれなさもまたこの社会というかこの世界を表現しているようでもあるのかな。
自主的には見ようとはしないタイプの舞台だったので、いい経験させてもらいました!
平成最後の生ジャニーズはたっちゃんとなりそうです。
さぁ〜て明日のKAT-TUNは???
・Bunkamuraオーチャードホール「ポリティカル・マザーザ・コレオグラファーズ・カット」19:00〜(上田)
の1本立てです!
それでは次回もまた見て下さいね♪
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予約受付中
2019年8月28日発売
●上田竜也主演『節約ロック』【Blu-ray BOX】【DVD BOX】
2019年5月15日発売
●亀梨和也『Rain』
【初回限定盤1】【初回限定盤2】【通常盤】【3形態セット】
2019年4月17日発売
●KAT-TUN『KAT-TUN LIVE TOUR 2018 CAST』
【Blu-ray 完全生産限定盤】【DVD 初回限定盤】【DVD 通常盤】【3形態セット】
nijikame at 23:24│どーも、なぎさです!
前衛的で抽象的な舞台だったので、何を表現しているのかととにかく考えながら見る舞台でした。
大人しく見る必要はないということでしたが、この舞台をノリノリで見るというのは難しいなーと感じました。
着席スタイルというのもあるし、音楽や物語についての前情報がほぼ何もないなかで内容を理解しようとするとまずそちらに気が行ってしまう。
応援上映的な盛り上がり方もできるかもしれないけど、応援上映って基本的にリピーターが足を運ぶものだと思っているので、初見でその盛り上がり方へのハードルは高い。
ということで、大人しく見てきました。
客層は95%位がたっちゃん目当てかと。
たっちゃんが登場すると同じタイミングで双眼鏡を持つ手が上がったので。笑
では、本日のKAT-TUN!
ポリティカル・マザーザ・コリオグラファーズ・カット!
KAT-TUNの上田竜也「本能のままに感じて」音楽とダンスの世界的パフォーマンス https://t.co/16NDA7uj27
— TVLIFE(テレビライフ公式) (@tv_life) 2019年4月8日
KAT-TUN上田竜也「必要としてくれていることが嬉しい」世界的ダンスカンパニーの日本初公演で主演 #上田竜也 #KATTUN 【ほか写真あり】https://t.co/Xkb7UCHcx1
— モデルプレス (@modelpress) 2019年4月6日
上田竜也、「ステージで暴れたい」世界的舞踊家がパフォーマンス絶賛(写真6枚)#ポリティカル・マザーザ・コリオグラファーズ・カット #上田竜也 #中村達也 #TOKIE #ホフェッシュ・シェクター https://t.co/bZpBwBWVLz
— 【公式】マイナビニュース・エンタメ (@mn_enta) 2019年4月6日
たっちゃんの目のメイク、全く気づかなかった…。笑
私の双眼鏡では対応しきれなかったようです。
以下、4/7(日)19時公演レポです!
ネタバレ含みます。
入場時に配布された紙。
18:50、音楽が流れ始める。
18:58、音楽が変わる。
19:04、会場ざわつき、1階席の人が後ろを向くも2階席の私は現象の理由が分からず。
19:05、開演
ライトで「POLITICAL MOTHER」と壁に映し出される。
甲冑を着た人物が切腹するところから物語は始まるのですが、これは日本公演だから?
甲冑というだけで落ちムシャムシャがよぎる。
ステージ床上(1階)にダンサー、その奥にドラム隊。
2階ストリングス、3階バンド&和太鼓&中心にたっちゃん。
ダンサーはもちろんステージ上を動き回るけど、音楽チームはたっちゃん含め位置固定。
私は2階席センターにて観劇したので、ステージとの距離はあるけどたっちゃんの動きは見やすかったです。たっちゃん目当てだとすると1階席(とくに前列)は見づらいかも。
ダンスと音楽の片方もしくは両方がメインになりながら演奏と演技が進んでいきます。
音楽についてはストリングス・バンド・ドラム隊がそれぞれまたは複数メインになったりと分かれるので、たっちゃんはちょいちょい出てくる感じです。
たっちゃんの衣装はグレーのスーツ、ネルシャツ・Tシャツのカジュアル、軍服、白シャツの4パターンだったはず。
登場する度に衣装が替わってて、各衣装は2回ぐらいずつ着てたので、着替えが多かった。
衣装ごとにたっちゃんの演じる人物像に違いがありました。
スーツスタイルでは政治家が聴衆に訴えかけるような感じでスピーチ。声にデスボイス的加工。
カジュアルスタイルでは声を張り上げながら魂を感情を歌にして届ける。ロックやパンクミュージシャンのようであり、デモの先頭に立つような反体制の若者風でもあった。
軍服では独裁者のように民衆に圧力をかけ服従させるようなスピーチ。ここでも声加工。洗脳もしくは逆らえなさから民衆(ダンサー)がたっちゃんの方を向いて伸ばした両腕を上げて崇拝するかのような姿が印象的。ライブCASTでのWorld's ENDを思い出す。
白シャツでは最初は腹部あたりで一つだけ止まっていたボタンを外して腹筋ご開帳。いつ見ても素敵な割れ具合な腹筋。何度も腰をわざとらしく大きく動かす姿は性の解放を表現しているよう。マイクスタンドを振り回す場面もあり、10KsライブでのMOONを思い出す。
さらに上半身裸のまま動物(ゴリラ?)の被り物をしながら演技する場面も。
獣になっちゃうほどの性ってことだったのか???
ただ、黒い動物のかぶり物ってだけでタメ旅熊どんが頭をよぎる。笑
たっちゃんのスピーチも歌も日本語や英語など、既存の言語ではなく、デタラメというかどこの言葉でもない言葉なので、そこから意味を理解しようとするのは無理。
言語として分かるのは、終盤で「WHERE THERE IS PRESSURE THERE IS FOLKDANCE」という文字が出てきたのと、女性が歌う英語の歌がかかるくらいでした。
カーテンコールでたっちゃん初めて1階へ。
充実感に溢れた表情で登場。
鳴り止まない拍手に答えて出演者と共に4回出て来てくれ、4回目では腰をくねらせてふにゃふにゃとタコっぽい動きをすると歓声が。
そして「もうこれで終わりね、勘弁して。笑」というような感じで笑顔で両手を左胸の前で合わせると、またも歓声。
たっちゃんのシャイな感じがめちゃカワ。
ちなみにたっちゃんは客席に向けては一言も言葉を発しませんでした。
言葉で伝える舞台ではなかったので、それも関係してるのかな???
20:25終演
ストリングからは静、たっちゃんやバンドからは動、ダンスからは生と性の抑圧と解放・生活の中での喜怒哀楽と、生命のエネルギーを感じる内容でした。
頭の中はめっちゃカオスだけど、この理解しきれなさもまたこの社会というかこの世界を表現しているようでもあるのかな。
自主的には見ようとはしないタイプの舞台だったので、いい経験させてもらいました!
平成最後の生ジャニーズはたっちゃんとなりそうです。
さぁ〜て明日のKAT-TUNは???
・Bunkamuraオーチャードホール「ポリティカル・マザーザ・コレオグラファーズ・カット」19:00〜(上田)
の1本立てです!
それでは次回もまた見て下さいね♪
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2019年8月28日発売
●上田竜也主演『節約ロック』【Blu-ray BOX】【DVD BOX】
2019年5月15日発売
●亀梨和也『Rain』
【初回限定盤1】【初回限定盤2】【通常盤】【3形態セット】
2019年4月17日発売
●KAT-TUN『KAT-TUN LIVE TOUR 2018 CAST』
【Blu-ray 完全生産限定盤】【DVD 初回限定盤】【DVD 通常盤】【3形態セット】